kind

こちらに来て常々、日本人は親切を恥ずかしく感じていることを改めて認識する。

(ありがちな考えで申し訳ない)

初日からトラブルに見舞われたり、一ヶ月経った今でさえ何かしら問題はある。週に数回。

バスが来ないとか物をなくしたとか具合が悪いとかその程度だけれど、

なんでこんなにもまわりが親切なのか。

そしてその親切を享受する度に、ああ自分も困っているひとを見かけたら・・・と。

道案内をしてくれた。

引っ越しの時、初対面のひとがスーツケースごと引っ越し先まで車で送ってくれた。

定期の買い方。席を譲る。マーケットが何時から開くか。etc

全部知らないひと。全くの初対面。

これが日本だったらなーとか考えてしまう。

もちろん不親切な人もいるけど、

バスのなかで プライオリティシートに座って老人に席を譲らない若者 を見て、毒づいてる紳士がいるって素晴らしいことだなと思った。

そして今迄の自分の不親切を詫びたい気持ちになった。

これからはkind enoughを心がけます。困っているひと全てに対して。

なんか悟ったりしたわけではないので御心配なく。

ただ人間同士の関わり合いって部分では日本よりイギリスの考え方が好きですね。



全然関係ないけど学校の先生がとても・・・nice.

彼を表現するのにいいひと、とかそういう表現はあまり相応しくない。

彼はnice。kind。あととても教え方が上手いです。

britishじゃない先生もいるんだけど、彼は生粋のLondonerで、発音ももろBrE。

最高です。

なんか彼に喜んでほしくて勉強頑張れる様な気さえするね。

だからってわけでもないけど、本当一生懸命やります。

気合い根性努力で。

重いものも自分で持たなきゃいけないし 8月なのに寒いし

文句なんていくらでも出てくるけどまあ自分で決めたことです。

ちゃんと生きていきますよ。