eros and agape

日本の大学に行くとしたら民俗学を学びたかった。
山奥の荒廃した神社とか、そういうものに心血注ぎたかったなー。
昔から古いものとか、おどろおどろしいものが好きだったのは
物に命が宿ったり、
望まれて生まれる存在 を信じてたから。
それがどうしてかまではわからない。
多分、GS美神のせいで刷り込まれたね。オカルトを。



そういやしりとりエッセイ書いたのに
間違えて消してしまった。
結構頑張って書いたのに。
まあそんなときもあるか。



Brightonという海辺の街に行きました。
とても寒かった。潮風が強くてね。
揚げたてのドーナツがふわふわですごく美味しかった。
8月だけど、8月なのに、全然泳げる空気ではありませんでした。
かもめも凶暴そうだし。子供食われるんじゃねーのあれ。
LGBTのコミュニティ、というかマイノリティに優しい街らしく
至る所にレインボーフラッグ。
あとブッディズム全開の雑貨屋さん。
全体的にこじんまりとして、でもお店は栄えてて、
ロンドンより好きだな・・・。人ごみもないし。
少し町外れに、オカルトショップ?
こうシルバーで出来たペンタクルとか、悪魔の書とか、
ドラゴンの置物とか・・・そんなものを売ってるお店があって、
オカルト好きそうなゴスなお兄さんと話したりした。
巳年なのでずっとメデューサのアクセサリーを探してて、
あるかなーと思って聞いたけどそこにはなかった。残念。
そのお兄さんは日本人とどっかのクォーターらしい。
エキゾチックだったよ。



で、ロンドンに帰ってきて
家迄1本で帰れるバスがなかなか来なかったから、
中心部まで行って乗り換えよーと思って普段乗らないバスに乗ったら
全然知らない所で降ろされた。
そういや今日は、Notting Hill Gateでカーニバルだったんですよ。
その関係でバスが普段とちょっと違う感じだったっぽい。
全くわからない場所だったから、軽いショックを覚えて、
「うっわーまじ最悪!」とか口からでたよ。
本当にそう思うときは母国語でしか言葉がでませんね。
で、「うわーどうしよう・・・つーかここどこだ・・・」
とかひとりでぶつぶつ言ってたら、
自宅の庭先で飲んでたおっちゃんが親切にもバス乗り場教えてくれて
帰って来れました。
今日も見知らぬひとの親切に助けられました。
pay forwardできるといいなー。今後。