ダイの大冒険/三条陸、稲田浩司

ダイの大冒険を1~10巻まで購入した。既に全巻読んだ事はあるけど改めて読み返しての感想。
序盤で割とどんどん話が展開していってすごくテンポの良い作品だと気付いた。
以前に全巻読んだのはもう二年程前で、その時の記憶だと、
主人公のダイと父親である竜騎将バランが出会うのはかなり最後のほうであったと感じていたけど、9巻でもう出会った。早い。
敵なんだけどダイに負けて味方になるクロコダインとヒュンケルも出揃ってるし。
ちなみにこの時点でクロコダインはもう二度死んでいる。(正確に言えば瀕死の状態になって蘇生液に浸されたりしている)
初めてダイ大を読んだ時にクロコダインの最初の死に涙し、二度目の死にも涙したが三度目の死と蘇生は何かもやもやとした気持ちになったのを覚えている。
全37巻なので10巻でこれなら20巻とかどうなってるんだろうとある意味すごく楽しみ。
ポップもへなちょこ魔法使いから頼もしい存在に成長しているはず。
しかしへなちょこなのに意外にも3巻で既にヒャダルコが使えていたり、なんだかよくわからない存在だ。
あと、昔のジャンプ的なおきまりで何故かちょっとえっちなシーンが多い。それもまたダイ大が好きな理由のひとつ。
早いとこ全巻集めたいし、「傘でアバンストラッシュごっこをするオフ」とかしたい。一人で。