頭のなかのどなたか

昨日はTwit and Shoutというイベントに出演者として遊びに行っており楽しかったです。色々なことがありましたが、自分のDJも一回しか失敗しなかったので満足です。また呼んでもらえたらいいな。次はperfumeをかけて自分で踊るという高等技術をつかいたいですね。


その後は朝一番のバスに乗って長野に帰省。さすがにあまりにねむくてバスの中ではずっと寝ていました。実家に帰って、一時間程漫画を呼んだ後7時間爆睡。起きたら真っ暗だったので夜中かと思って死ぬ程焦る・・・。
家族とご飯を食べて、3月にオープンする予定のBARにホームページなどに載せる写真を撮りに。まだ物があんまりなくて無理矢理酒瓶を並べたりグラスにクランベリージュースをいれてカウンターに置いたり、岩塩ランプをつけて雰囲気をつくって撮影。
素人仕事にしては結構素敵な写真が撮れたのでよかった。


ひとは自分の生まれもった環境に逆らえないというのが実感として突き刺さる。長野はいいとこだなあ。今はまだ戻ってきたいとは思わないけれど、わたしには自然が、いつでも視界にはいるくらい高い山々がたぶん必要なんだと思う。時々でいいから。都会の暮らしは知らぬ間にこころを蝕んで無性にひと恋しくさせたり、わけもなく泣かせたりする。毎日同じ電車に乗って騒がしい街を歩いていくのは、言葉で表せる以上に辛い。そうはっきり思う時がなかったとしても。あるときふとたまりにたまったものがバケツを逆さにしたように一気にふりかかってきてそう気付かされる。
でもできるだけ、元気に楽しく暮らしたい。時間には限りがある、いま楽しく過ごせるときを思う存分味あわず一体なにを楽しめるというのか。この瞬間を逃したくない。