ギークハウス東日本橋に行った

卒業制作の為のインタビューをphaさんにお願いしていて、引っ越しが終わったばかりのギークハウス東日本橋にお邪魔した。
異常なほどの暖かい陽気で、電車の中ですらまどろんでしまうほどだった。睡眠時間も普段より少し短めだったのでうとうとしていたら最寄りの馬喰横山へ到着。馬喰横山は以前バイトの面接に来たことがあり、そのときは祝日の昼間でオフィス街にはひとが殆どおらずさながらゴーストタウンの様相で非常にこわかった。今日は春の空気の中普通に人が歩いたり働いたりしていたのでほっとした。
駅まで迎えに来ていただきギークハウスへ。木造の2階と3階が住居スペースになっていて、自分が以前に住んでいた上野のギークハウスを思わせる作りだった。急な階段やレトロなタイルの洗面所が昭和を感じさせる。
phaさんの部屋に入ると既に何人かがこたつを囲んでいて、櫛ケ浜さんや糸柳、住人の四日市さんがベッドでPCをさわっていたり、ギークハウスは引っ越してもそのままだなーと思ったりした。おみやげのお菓子を櫛ケ浜さんに喜んで頂けたのでよかったです。
お茶を飲んだりビールを飲んだり、平日の昼間からゆるい感じであまりインタビューめいた話もせず、前から聞いてみたかったことや単に今度飲みに行こうなどという話をだらだらとした。ただやはりphaさんから直接、今までご自身がされてきたことや物事に対する考え方、感じ方を聞くことができたのは本当に貴重な体験になった。おそらく今後もっと有名になっていくだろうphaさんに、twitterをやっていたりギークハウスに住んでいて知り合いになれたことで、こんな気軽に遊びに行かせてもらったりインタビューまで快諾していただけたのは本当に幸運だなーと思った。
ギークハウスの中の写真や、phaさんが猫を抱いている写真を撮らせていただいてインタビューは終了。写真は掲載されるかはわからないけれど資料として提出させて頂く予定で、もし万が一優秀賞を頂いたら編集会議の雑誌に写真ごと載るかもしれない。そうなればいいなあと思ったけれど多分無理だろう。そういった賞をもらうのは無理かもしれないが、面白いものに仕上げたい。仕上がる気がする。
また3月中旬くらいに昼間から酒を飲む会と称してギークハウス周辺のひととだらだら話してそこも参考にできればいいなあと思うので遊びに行く予定です。


その後はいつものごとくポールへ。
一週間休んだけれどあまりかわらず。仲の良い友達がひとつ上のクラスに行ってしまうらしい、追いつきたいけれど体力的に難しそうだ。残念なこと限り無し。