楽しい海外旅行に関するエントリ2


○準備編


まず行く場所の基本情報を頭に叩き込みましょう。
ガイドブック、wiki、指差し会話帳の熟読が必須項目です。
行く国、都市の歴史的背景や宗教についてよく調べましょう。
無知は時に最悪のトラブルを引き起こします。
例えばイスラム国に行くのに露出の多い服装で行ってしまったとかだったら洒落になりません。
日本とは何もかもが違う場所へ行くのですから、知識はあればあっただけ役に立ちます。
その国に行った事、住んだことのあるひとの旅行記や、エッセイ等があれば読むのもいいでしょう。


私はバルセロナ&フィゲラス(バルセロナから電車で2時間程の町)に行ったのですが、
フィゲラスはダリ美術館のある町なので、そこそこ情報も多くぐぐってさっくりでてきて楽でした。
大抵の場所はぐぐればどうにかなると思いますが書籍からの情報も侮れないので図書館とか行くといいですね。



通貨のレートを確認しましょう。
スペインはユーロなので1ユーロが今は大体いくらなのかな・・・というのを調べます。
それから、先ほど得た基本情報を元に一日の大体の滞在費を割り出します。
食事一日50ユーロくらい、交通費はあまり移動しないからその都度・・・
雑費も加味してまあ60ユーロくらいで一日過ごすとします。
60ユーロ×(滞在日数+2)くらいをcitibankとか新生銀行の口座にいれておきます。(日本円で)
現地のATMでキャッシュカードを使ってお金を下ろします。
両替も出来るけどこの方法のが楽な気がするので私はそうしてました。
それとは別に現金も持って行きます。日本からなら日本円+ユーロを少々持って行きましょう。
旅行は物入りですし色々買いたくなるのでお金には余裕を持っておいた方がいいかも。
あとはクレジットカードで払うとか臨機応変に。
海外ではキャッシュを持ち歩く事自体が危険だったりするのでカードを活用すると良いですね。
貧乏旅行のときはまた別ですが。


観光したい場所の位置やそこへ行くための手段を調べておきます。
ガイドブックに書いてあると思いますが自分でも把握しておきましょう。



そしてこれらのことを、旅行用メモノートにまとめます。
行動計画もおおまかでいいので書いたほうが、行動に無駄がでなくて良いです。
紙媒体に書き記す事で自分の記憶にも入っていくのでとても重要な行為です。
他にもフライトナンバー、離着陸時間、欲しいおみやげ等色々メモしておきましょう。
現地に行って困ったら見る事のできる自分だけの「攻略本」になります。