髪を切りに行った。

大分痛んでいたので、前回も切ってもらった美容室へ。
29歳のお兄さんがカットしてくれたんだけど、シャンプーしてたら
「ご結婚されてます?」
って聞かれて顔にかかってたタオルが飛んでしまった。
なんでそう思ったんですかって聞き返したらなんか落ち着いてるから・・・と。
昨日も同年代男子'sと結婚の話題になったばかりだったので面白かった。
正直な話、まわりに「結婚して超しあわせ!死ぬ!」みたいな人より
不幸になって離婚した人の確率が圧倒的に多く、結婚願望があんまりない。
割とシビアな子供時代過ごしたせいか、所謂「幸せな家庭」とかいうものに憧れはするんだけど、
結局自分はそれを知らないわけじゃないですか。再現出来るかわからない。現実味がない。
日本の結婚制度もあんまり好きじゃないし、なにそれ美味しいの?状態。
難しいよねー。まだあんまり考えたくないわ。でも成人したし少しずつ考えていくべき問題とも思うね。
しあわせならなんだっていいじゃないの。だからある意味、南Q太みたいな生き方憧れるわ。
あのひとも超絶メンヘラだと思うけど昔のまんが大好きだし、なんか好き過ぎて悔しい。
スクナヒコナ夢の温度がすげえ好き。
彼女は、短編よりも長編がいい、と私は思ってる。
この2作に思春期に出会えて本当に幸せ者だなぼかぁとか思った。
最近の作品とか今の旦那さんとの関係を綴ったエッセイとかもうこわくてこわくて読めないけど、
「愚図な女ばかりじゃないぜ」とかあのへんの短編集も大好き。
田んぼを自転車で駆け抜ける時のあのぬるい感覚をいつでも蘇らせてくれて泣きそうになってしまう。
そういう類いの気持ちが好きならジョージ朝倉もいいよなー。
薔薇が咲いたを読み返そう。